貯蓄ゼロ

「消費を減らせば、仕事を減らせる」をモットーに生きる20代「K」(1年間ニート経験あり)とその家族のお話

auからmineoに変えてみた

僕は「K」といいます。

格安SIMサービスを提供しているmineoに変えてみました。

2ヶ月経ったので、請求金額の差額をお知らせします。

月額料金

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これまでのau電話料金

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mineo電話料金

僕は3ギガの容量で契約しました。

月額基本料金は、ホームページには1510円となっていますが、税抜き価格のようで、1630円でした。

 

実際は割引適用されているので、1632円-1055円=577円となります。

電話は一切使わないので、基本料金だけとなりました。

割引は、新しく契約した方に6か月ぐらい?割引キャンペーンがやっていた分です。

 

僕がmineoに変えた理由は、大手会社の嘘くさいキャンペーンについて考える時間が無駄だと思ったからです。考えないようにすればどんどん搾取されるだけなので・・・。

実際6853円でも結構安いほうだと思うんです。保障に入らないようにしたり頑張りましたから。

auのピタッとプランとか、もう意味不明。アップグレードプログラムという謎の制度も、加入していましたが、結局かけ捨てになりましたし。7000円くらいかな。なんだったんだ。店員もついていけてないので、説明不足ですよね。だからといって損しないために、ネットで必死に勉強するのもばかばかしい。なぜ消費者がそんなに難しいこと考えなあかんのか。ずっと疑問でした。

 

仮に割引期間が過ぎてしまっても、6853円-1632円=6276円!

6276円の差額でした。

1年で75312円。3年で225936円。

これ計算したときはびっくりしました。桁が間違えてるのかと疑いました。

22万。3年間で変わってくる。

本体代金の割引サービスは大手には負けるでしょうが、壊れるまで携帯は使えばいいので、問題ありません。

 

iphone se でそのまま継続使用できましたので、超楽。

あまり不便はありません。そもそもiphoneに執着していなかったのもあるけど。

 

速さに問題はありません。

困りそうになった点としては、マックのアプリでクーポンを提示しようとしたけど、重くてなかなか起動されない点でした。けっきょく順番待ちの間に起動しましたが。

 

だから、僕のような使い方をしている方は、ぜひ格安SIMを検討くださいね。

・そもそもスマホに依存してない。

・少し調べ物ができれば十分だ。

・電話はあまりしない。

このあたりが、あてはまる方です。

 

ただ心配点もあります。僕はmineoにして、まだ2ヶ月といったところですが、もし壊れたら、代替機はあるのかといった所の疑問です。
auでしたら、近くの支店に行けばすぐに借りれました。

そして、壊れた時の買い替えが不安です。うまくやれればいいですが・・・。

 

格安SIM変更手続き

Amazonでスタータパックのようなものが売っていて、それに従って変更すれば事務手数料がかからないようでした。

Amazonのレビューなどに詳細な手続きの流れが書いてあり、大変参考にさせていただきました。

僕の場合は、ituneでバックアップを取りました。

格安SIMさえ届いてしまえば、あとはAPPLEのIDをIphoneの初期設定のさいに入力するだけで、以前の状態を即時復元できました。

あとは通常使用できました。

いざ変更したいとなった時にすることといえば、まず、SIMロックを解除すること。

それは窓口に行かず、auのホームページを確認しながらすれば、無料ですぐできます。

 

そして、auナンバーポータビリティMNP)の予約番号を取得すること。

これは、電話番号はそのままで携帯会社の契約を変更するために必要でした。

これがやっかいでした。

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30分ほどauと電話をする必要がありました。

何度もauに思いとどまるよう諭されます。

ほんとにいいんですか。現在の料金よりお安い契約方法がございますよ。などなど、

人というのは不思議で、言われ続けると不安になります。それに罪悪感も少し感じてしまいかねないといった所まで追いつめてきます。

しかし、ここは聞き流す必要があるでしょう。

 

いずれ携帯料金は安くなるんじゃないか。総務省も頑張っている。と思われている方もいると思いますが、それは、変更手続きが手間なため自分に言い訳をしているのだと思います。なぜならずっと僕がそうでした。

 

安くなったら、大手に戻ればいいだけです。

今の大手携帯料金は、諸国から見ても異様なほど高額のようです。

総務省に期待できますか? 問題提起から何年たっているのでしょうね。

僕たち消費者にできるのは、契約先の選択であり、不買運動です。

経済が正しく循環するよう考えていきたいですね。